「杉本結」
-
大注目アニメ製作会社の最新作『夏へのトンネル、さよならの出口』
近年、映画ファンの間で「A24の作品は必ずチェックする!」という人が増えているが、アニメファンの間で最近大注目なのが、新鋭アニメ製作会社CLAPだ。
9/ 5 (Mon)-
-
食欲の秋がやってきた『デリシュ!』
今ある当たり前のものが昔からずっとあったわけではない。何もないところから何かが生まれる瞬間にはドラマがあると、実感できる作品だった。
9/ 2 (Fri)-
-
1日1日を大切にしたくなる。『君が落とした青空』
大人気携帯小説の映画化作品。櫻いいよ原作で、2010年に公開されてから現在までに600万回以上の閲覧数を記録している。
8/23 (Tue)-
-
謎の遺言の秘密に迫る『灼熱の魂』
デジタル・リマスター版が公開中の『灼熱の魂』。2011年に公開された当時、最高のヒューマンミステリーと話題になりアメリカのアカデミー賞でも最優秀外国語映画賞にノミネートされた名作。
8/18 (Thu)-
-
少年の心の叫び『ぜんぶ、ボクのせい』
ヒリヒリするほど突き刺さる作品だった。
8/ 9 (Tue)-
-
『劇場版 ねこ物件』3つのおすすめポイント
2022年の春ドラマで非常に心温まる作品だったねこ物件が劇場版に! 「ねこ×イケメン×シェアハウス」がテーマになっている面白い作品。ねことイケメンの戯れが、最高に癒してくれる。
8/ 8 (Mon)-
-
ネットで話題沸騰した実話小説がついに実写化『あなたがここにいてほしい』
本作は昨年中国でのバレンタインデーにあたる恋人の日(5月20日)に公開され、他の恋愛映画を圧倒し大ヒットとなった作品である。ネットに投稿された実話小説を元に2人の10年に及ぶ愛の記憶が記された作品となっている。
7/22 (Fri)-
-
安定の笑いの波がやってくる『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
ちょっと、ちょっとこんなに面白くていいの?ってくらい笑える映画がこの夏劇場にやってくる。
7/13 (Wed)-
-
多様性を受け入れる時代へと変化している今だからこそ。『破戒』
1948年・木下恵介監督、1962年・市川崑監督と名だたる巨匠が映画化してきた島崎藤村の名作「破戒」が60年ぶりにスクリーンへ帰ってくる。
7/11 (Mon)-
-
現代女性を見事に切り取った!『わたしは最悪』
2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で女優賞を受賞、2022年・第94回アカデミー賞では国際長編映画賞と脚本賞の2部門にノミネートされた異色の恋愛ドラマ。
7/ 1 (Fri)-
-
大阪アジアン映画祭で拍手喝采の人間ドラマ『三姉妹』
本作はドラマ「愛の不時着」のキム・ソニョン、「オアシス」のムン・ソリ、「ベテラン」のチャン・ユンジュが三姉妹を演じ、第42回青龍映画祭をはじめとする韓国の主要映画祭で多数の女優賞を受賞した人間ドラマです。
6/13 (Mon)-
-
ドラマの空気感そのままに笑いのテンポはアップ!? 『極主夫道 ザ・シネマ』
現場の良い雰囲気がスクリーン越しにも伝わってくる。そして、映画になったことで撮影方法がドラマよりも凝った作りになっていて観客を楽しませてくれる。
6/ 2 (Thu)-
-
魂の叫びを体感せよ!『犬王』
アニメーションであるはずなのに、鑑賞後の気持ちはロックフェス帰りかのよう。映画館で体を揺らす人がいたとしても仕方がない。それほど自然に体が揺れ、心が揺らされる。踊り出したくなるような作品。
5/19 (Thu)-
-
今年見るべき一本!『ハケンアニメ!』
原作は直木賞&本屋大賞受賞作家である辻村深月の大人気小説。世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、"胸熱"お仕事ムービーである。
5/18 (Wed)-
-
犯人の狂気に触れる『死刑にいたる病』
『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督がメガホンをとると聞いたときからやばそうな作品がまたひとつ増えてしまうと思ったが、予想を上回る狂気に触れた。
5/ 5 (Thu)-
-
実は知らない『オードリー・ヘプバーン』
名前を聞いたことがないなんて人はいないのではないのか?というほどに有名なオードリー・ヘプバーンだが、この人がどんな人生を歩んだのかを知っている人は、知名度に対して少ないかもしれない。
5/ 5 (Thu)-
-
『流浪の月』李相日監督インタビュー
恋愛や友情、家族愛...そんな既存の言葉では表現できないふたりの稀有な結びつきをスクリーンに描き出した李相日監督。映像化へのこだわりや原作ファンへのコメントを李監督に伺ってきました。
4/28 (Thu)-
-
ようこそ妖のいる世界へ!『ホリックxxx HOLIC』
原作は累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が独特で彼女らしい鮮やかな世界観で初の実写映画化に挑んだのが本作だ。
4/27 (Wed)-
-
出会いと別れの季節に『女子高生に殺されたい』
題名からも察しがつくように、内容はとてもセンシティブな内容となっている。だけど、見てはいけないものほど真相を知りたくなる人間の心理をよくついた脚本が、お見事だった。
4/ 4 (Mon)-
-
好きな人とみたい!『最初の恋、最後の恋人』
韓国映画をみるなら、ゾンビもいいけどやっぱり恋愛映画の空気感が最高だ!と再認識しました。
3/31 (Thu)-