「杉本結」
追いかけて遙かなる夢を......『シークレット・スーパースター』
アーミル・カーンとの再タッグがこんなにも素敵な作品になるなんて。この2人にまた会えることを楽しみに劇場に足を運んでもいいだろう。
8/16 (Fri)名作漫画「タッチ」との共通点を発見!『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』
双子の主人公の物語はどうしてこんなに心が揺り動かされるドラマが生まれるのだろうか?
7/26 (Fri)サーフィンの魅力たっぷり『ブレス あの波の向こうへ』
この作品、予想以上に奥行きの深い内容となっておりました!さらっとサーフィンの話なんだな程度の感覚で鑑賞すると、中身の濃さに驚かされる......。
7/24 (Wed)名優が集結して起こすケミストリー『ゴールデン・リバー』
なんて素晴らしい作品に出会ってしまったのだろう。こんなにも素晴らしい出会いがあるから映画をみることがやめられないんだろうな。そう思わせてくれる1本に出会えた。
7/ 4 (Thu)永遠のテーマ男女の友情は成立するのか?『月極オトコトモダチ』
「男女の友情は成立するのか?」という疑問はいつの時代も、どこの国でも存在する。 さて、あなたには異性の友達と呼べる存在はいますか?
6/ 3 (Mon)新たな最強のふたり!?『パリ、嘘つきな恋』
『最強のふたり』の製作スタジオ、ゴーモンが生んだ新たな"最強のふたり"とも言われ、本国では5週連続トップ10入りをはたし異例の大ヒットを記録。キーワードは「嘘」!?
5/21 (Tue)気高く美しいダンサールドルフ・ヌレエフ『ホワイト・クロウ』
日本ではなじみの薄い人もまだまだ多いバレエ。そんなバレエダンサーを語るのに欠かせない一人としてルドルフ・ヌレエフがいる。
5/17 (Fri)こんな恋愛経験ある?『愛がなんだ』
突然ですが、片思いをしたことはありますか?この映画は究極の片思いをとてつもなくリアルに映像にすることに成功した作品だと言える。原作は『空中庭園』『八日目の蝉』など映像化された作品も数多い角田光代。
5/ 7 (Tue)ラザロは私たちの身近にいるのかもしれない『幸福なラザロ』
2018年のカンヌ国際映画祭で『万引き家族』がパルムドールを受賞したのは記憶に新しい。その時に同じコンペティション部門で話題をさらったのが今回紹介する『幸福なラザロ』である。
4/12 (Fri)映画の新時代Netflix『ROMA』
ついにNetflixで鑑賞した作品を紹介する日がやってきた。それも、アカデミー賞で最多10部門にノミネートされ、監督賞、外国語映画賞、撮影賞を受賞という快挙をなしとげ新時代を作り上げたといっても過言ではない作品だ。
4/11 (Thu)ファッション業界の革命児『マックイーン:モードの反逆児』
ファッションデザイナーという職業は、とても華やかな世界にいる人間が楽しく優雅に泉のように湧き出てくる想像力をひとつひとつ洋服という形にしていくものなのかと思っていた。
4/ 4 (Thu)鑑賞後に後ひく恐怖体験『コンジアム』
タイトルの『コンジアム』とはCNNが選出した世界7大心霊スポット「コンジアム精神病院」のことだ。日本の青木ヶ原の樹海も同ランキングに選出されている。
3/19 (Tue)セザール賞を圧巻!『天国でまた会おう』
「その女アレックス」の著者ピエール・ルメートルの傑作小説「天国でまた会おう」がついに映画化された。なんと、作者が共同脚本に加わっているではないか。そして、2018年セザール賞13部門ノミネート5部門受賞という本作。
3/ 8 (Fri)終活の新しい教科書『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
この題名になんともギョッとしてしまったのは私だけではないはず。そして最初に連想したのは『君の膵臓を食べたい』のような内容なのか...?ということ。
3/ 4 (Mon)ヴェネチア国際映画祭主演女優賞受賞『ともしび』
映画をたくさん観ていると多くの作品の中に大声で笑ったり、大声で泣いたり、時には怒り狂って殴り合うようなシーンがあったりする。冷静に考えると、どのシーンも私たちの日常生活の中にあるようでないのではないだろうか?
2/ 3 (Sun)お願いだから名前を教えてください『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
インドで2015年に公開した本作は公開から3年たった現在でも『ダンガル きっと、つよくなる』『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ世界興行成績歴代No.3をキープしている。やっと日本でもスクリーンで鑑賞できる日がやってきた。
1/17 (Thu)ヨットレースで世界一周!『喜望峰の風に乗せて』
コリン・ファースといえば、『キングスマン」でみせる格好いい紳士、『マンマミーア」で踊って歌う陽気なおじさま......今回はまた雰囲気ががらりと変わったしんみりとした哀愁漂う彼を堪能できる。明日から公開です!
1/10 (Thu)ブラッドリー・クーパー監督の誕生『アリー/ スター誕生』
これからの賞レースにどれくらいノミネートされるのか注目される1本でもある『アリー /スター誕生』は、劇場で観ることをオススメしたい1本だ。
12/21 (Fri)極限状態で繋がる想い『シシリアン・ゴースト・ストーリー』
謎に包まれた失踪と共に描かれる、まだ本当の恋も知らない少年少女のプラトニックな愛の表現が、この作品の素晴らしい世界観を作り出している。
12/19 (Wed)シリーズ10作目の超大作『ポリス・ストーリー REBORN』
1985年から続くシリーズ10作品目となる本作のみどころは、なんと言っても世界初となるオペラハウスの屋上で繰り広げられる戦闘シーン。その危険なスタントにしびれる。
12/ 5 (Wed)