「杉本結」
現職大統領の実話がまさかの映画化『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
現職大統領を題材にした映画を作り上げて公開するなんてすごいことだと思う。日本に置き換えて現職総理大臣の映画が上映されるとは考えにくい。
1/16 (Thu)A24発のミュージカル作品『ディックス‼ ザ・ミュージカル』
ただのミュージカル映画とはひと味もふた味も違う! というのも、「映倫が定めた本作のレーティングはR15+ですが本編には大変不謹慎で過激なシーンがあるため、18歳以上の鑑賞を推奨します。」という注意書きが鑑賞時にもらった資料にあった。
1/14 (Tue)SNS時代を映す話題作が上陸『#彼女が死んだ』
今回紹介する、『#彼女が死んだ』はサスペンス・スリラー。この手の作品はあっという間に犯人の予想ができてしまうことが多く、期待値低めでの観賞だった。
1/ 8 (Wed)自己肯定感をあげ背中を押してくれる一本!『ブラックバード、ブラックベリー、私は私。』
今回紹介する作品の主人公エテロは死を意識したのちに、突発的に人生で初めて男性と肉体関係を持ってしまう。そこから、彼女の人生が変わりはじめる......
12/30 (Mon)実在するホテルが舞台『私にふさわしいホテル』
柚木麻子原作の「私にふさわしいホテル」を堤幸彦監督がメガホンをとり映画化。映画では原作の平成という時代設定から昭和に変更しているのが大きな違いだった。
12/23 (Mon)幸せとはなにか見つめ直す『お坊さまと鉄砲』
長編映画監督デビュー作の『ブータン 山の教室』がブータン映画初のオスカー候補という歴史的快挙を成し遂げたパオ・チョニン・ドルジ監督、待望の第2作『お坊さまと鉄砲』!
12/12 (Thu)普通のおばちゃんが振り込め詐欺の犯人を捜し出す実話!『市民捜査官ドッキ』
今回紹介する『市民捜査官ドッキ』は実話を元に作られたフィクション。韓国映画だが舞台を中国へと移していく流れがとてもうまかった。
12/10 (Tue)『ワンダー 君は太陽』のアナザーストーリー。『ホワイトバード はじまりのワンダー』
今回紹介する『ホワイトバード はじまりのワンダー』は、日本では2018年に公開された『ワンダー 君は太陽』のアナザーストーリーだ。ワンダーは泣ける、感動すると世界中で大ヒットした。
12/10 (Tue)政治の闇にメスを入れる『JAWAN/ジャワーン』
インド映画といったら、上映時間が長く踊るシーンがあるといった印象が強いのではないでしょうか。今回紹介するジャワーンも171分と約3時間の映画です。そしてやっぱり踊っています。だけど......
11/28 (Thu)天才詐欺師が仕掛ける予測不能な税金徴収ミッション『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』
ワンカット撮影のゾンビものかと思いきや、観る者を見事に裏切る大どんでん返しが話題を呼び、社会現象を巻き起こした大ヒット映画『カメラを止めるな!』(2017)。ついにその次の戦い方を見るときがやってきた。
11/19 (Tue)子どもとする推し活に感動『ぼくとパパ、約束の週末』
ハリウッド大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』や『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』を押さえてドイツで100万人を動員する大ヒットを記録した『ぼくとパパ、約束の週末』が、ついに日本でも公開されます。
11/14 (Thu)友情を見つめなおすアニメーション映画『ロボット・ドリームズ』
第96回米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げた『ロボット・ドリームズ』。受賞したのは宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』だった。だが、こちらの作品も獲る可能性があるのではないかと予想する人も多かった。
11/ 7 (Thu)テクノロジーは、人の心を再現できるのか――『本心』
本作は平野啓一郎さんによる『マチネの終わりに』『ある男』に続く、傑作長編小説『本心』が原作となっている。この小説が新聞に掲載されていた時(2020)に俳優の池松壮亮が石井裕也監督に「これを映画化するべきだ」と勧めたところから企画はスタートしたらしい。
11/ 7 (Thu)漕ぎ続けろ!『THE NOVICE ノーヴィス』
『セッション』のサウンド・クリエイターが、自らの体験を基に、ローイング(ボート競技)の世界に魅入られた女性の情熱と狂気の物語を作り上げた。
10/29 (Tue)子ども大活躍映画好きにはたまらない!『リトル・ワンダーズ』
本作、『グーニーズ』『スパイキッズ』『ムーンライズ・キングダム』『ロッタちゃん』シリーズがすきな方は必見です!
10/25 (Fri)墓に隠された怖しい秘密を掘り返す『破墓/パミョ』
日本では1000万人突破する作品ってその年の顔となる作品となるのですが、なかなか実写の邦画でそのような作品はなくアニメ映画ばかりの傾向にあります。なので韓国で1200万人ってすごいなと思っていました。
10/17 (Thu)この現実から目をそらさないで。『若き見知らぬ者たち』
今回紹介するのは、自主映画として完成させた『佐々木、イン、マイマイン』(20) が若者から圧倒的な支持を集め、新人賞や海外の映画祭を賑わせた内山拓也監督の、商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』。
10/10 (Thu)深夜にうっかりみたくなるオカルト番組『悪魔と夜ふかし』
そんなはずないことが世界では起こっているのかもしれない。自分の知らないところで起こっているかもしれない、あんなことやこんなこと...好奇心がくすぐられついつい見てみたくなってしまうものです。
10/ 3 (Thu)今年見るべき、衝撃の実話『サウンド・オブ・フリーダム』
本作は誘拐、人身売買、性的虐待などの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃作である。
9/24 (Tue)幸せな日常の過ごし方を教えてくれる『本日公休』
主人公のアールイ役には、1999年以来、映画の出演から遠ざかっていた『客途秋恨』(アン・ホ イ監督/90)の名優ルー・シャオフェンが24年ぶりに銀幕に主演復帰。
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