「杉本結」
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YUI主演タイヨウのうたの韓国リメイク『タイヨウのウタ』
筆者は高校生の時に日本版を劇場で鑑賞して号泣した思い出のある作品。韓国版でもやっぱり泣いてしまった。
5/13 (Tue)-
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シリーズ3作目は大冒険!『パディントン 消えた黄金郷の秘密』
イギリスで最も人気のあるくまをイギリス人に聞けば「くまのパディントン」と誰もが答えるそうです。そんなくまのパディントン、映画になるのは3作目。
5/ 6 (Tue)-
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地域活性映画で終わるにはもったいないほどの傑作!『わたのまち、応答セヨ』
本作は地域活性のために製作された映画。舞台は愛知県蒲郡市。これだけ聞くと映画を鑑賞しに行く人も限定されそうだが、鑑賞後一番にただのご当地映画で終わるにはもったいないほど良いものを見せてもらったと感動した。
5/ 1 (Thu)-
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多毛症の女性の物語から考える多様性『ロザリー』
突然ですが、コンプレックスってありますか? 誰にでも多かれ少なかれあるコンプレックス。そのコンプレックスが多毛症だった女性の物語を今回は紹介したい。
4/30 (Wed)-
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バレエに人生を捧げたバレリーナの実話『JOIKA』
本作は世界最高峰のバレエ団"ボリショイ・バレエ"を舞台に、完璧なプリマになることに取りつかれたアメリカ人バレリーナの狂気に満ちたサイコ・サスペンス。
4/30 (Wed)-
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新しいことをはじめる人におすすめ『Page30』
東京で最も有名な場所といってもいいかもしれない。若者のポップカルチャーの生まれる場所としても有名な「渋谷」、そこに2025年4月新たに「渋谷 ドリカムシアター」なるものが誕生するらしい。
4/ 8 (Tue)-
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学ぶ幸せをかみしめる『バーラ先生の特別授業』
インドからまたすごい作品がやってきた! 本作、テルグ語の『Sir』とタミル語の『Vaathi〔バーラ先生の特別授業〕』という2言語同時進行・同時公開のバイリンガル映画となる。
4/ 7 (Mon)-
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歴史に翻弄された家族の物語から考える韓国の歴史『1980 僕たちの光州事件』
日本にとって韓国はお隣とも呼べる場所にある国である。そんな韓国で起こった歴史的事件を私たちは深く知ることはない。1980年、45年前に起った光州事件を知っていますか?
4/ 3 (Thu)-
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アカデミー賞で話題『エミリア・ペレス』
本年度ゴールデングローブ賞最多4部門受賞を果たし、本年度アカデミー賞®では最多12部門13ノミネート、"非英語映画"として歴代最多ノミネートの快挙を達成した。
3/21 (Fri)-
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本当にあった詐欺事件を本人主演で再現!『ジェリーの災難』
映画なのかそれともドキュメンタリーなのか、あまりにもリアルでどちらなのかわからなくなった。そして、鑑賞しながら考えていたのは母のことだった。
3/18 (Tue)-
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次期ローマ教皇の座をかけた極上ミステリー『教皇選挙』
アカデミー賞で脚色賞を受賞した『教皇選挙』。本作は『西部戦線異状なし』の監督も勤めたエドワード・ベルガー監督が再びメガホンを取るということで実力派キャストが大集結している。
3/17 (Mon)-
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リアルな20代の恋愛と苦悩『早⼄⼥カナコの場合は』
今回紹介する作品は、柚木麻子による小説 『早稲女、女、男』が原作となっている。タイトルの「早稲女(ワセジョ)」は早稲田大学に通う女子大生や卒業生のことで、同書では彼女たちの特徴について「融通がきかない、男っぽい、闘志剥き出し」と説明されている。
3/11 (Tue)-
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国家機密計画に隠された謎の生物の正体は?『プロジェクト・サイレンス』
息をするのも忘れてしまうほどのパニックスリラーに出会ってしまいました。現在の韓国映画のアベンジャーズといえるくらいに最強のスタッフ、キャストが集まって製作された作品です。
2/27 (Thu)-
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憑いてる?ついてない?いや、ツイてる?『死に損なった男』
近年、映画やドラマをみていても半数以上が原作の小説やマンガがある作品でストーリーを知っていることも多い。その中で、オリジナル脚本の映像作品と聞くと、先の見えないストーリーが見られるというワクワクドキドキした気持ちで胸が高鳴る。
2/20 (Thu)-
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本年度大注目作品!『ブルータリスト』
本作は第81回ヴェネチア国際映画祭でワールド・プレミア上映され、銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞、監督賞と3冠を獲った。
2/19 (Wed)-
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命をかけて世界に問う。イラン映画『聖なるイチジクの種』
実は、世界3大映画祭と呼ばれるカンヌ、ベルリン、ヴェネツィア映画祭で受賞作品の中にイラン映画は毎年のように存在する。イラン映画は日本で劇場公開される作品の数は多くないが、逆に劇場公開される作品の完成度はかなり高いものが多い印象だ。
2/10 (Mon)-
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触れなくても愛している。純愛小説の映画化『誰よりもつよく抱きしめて』
今回紹介するのは感涙必至の究極の純愛小説として話題となった、新堂冬樹の同名小説の映画化作品。
2/ 3 (Mon)-
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映画ファン必見『映画を愛する君へ』
本作は、映画の歴史を知ることもできて、なおかつ本当に大切なものが映画から見えてくる良作だったので紹介したい。
1/27 (Mon)-
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現職大統領の実話がまさかの映画化『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
現職大統領を題材にした映画を作り上げて公開するなんてすごいことだと思う。日本に置き換えて現職総理大臣の映画が上映されるとは考えにくい。
1/16 (Thu)-
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A24発のミュージカル作品『ディックス‼ ザ・ミュージカル』
ただのミュージカル映画とはひと味もふた味も違う! というのも、「映倫が定めた本作のレーティングはR15+ですが本編には大変不謹慎で過激なシーンがあるため、18歳以上の鑑賞を推奨します。」という注意書きが鑑賞時にもらった資料にあった。
1/14 (Tue)-