「杉本結」
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1作目をもう一度観たくなる! シリーズラスト『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
本作、169分ずっと戦っています! みているこちらも疲労困憊になってしまいます。アクションシーン、日本での戦闘はジョン・ウィックシリーズお馴染みのガンアクションだけではなく手裏剣や弓矢、刀、ヌンチャクと日本らしさをとりいれております。
9/20 (Wed)-
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これ、実話なんです!『ロスト・キング 500年越しの運命』
自己否定された時に、別のなにかに没頭したり、自分を肯定できるなにかが欲しくなったりするような人間の内なる欲求を、とてもうまく表現している作品だった。
9/19 (Tue)-
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リアルな84分群像劇『ほつれる』
鑑賞前に映画のポスターをみた。そこにあったキャッチコピーが「どんな作品なんだろう?」と気になる度をグイッとあげてきた。
9/11 (Mon)-
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話題のラブストーリー『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
シリーズ累計発行部数 55万部を超え、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた(出典:日販W+)珠玉のラブストーリーが待望の映画化!
9/ 8 (Fri)-
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日韓問題に向きあう『復讐の記憶』
日韓問題を韓国人の視点から描いた本作を、日本人である私たちが鑑賞することに大きな意味を感じる作品だった。
8/28 (Mon)-
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今を全力で生きる『春に散る』
ここ最近の横浜流星は見るたびに違う人に見えるくらい1つ1つの作品での役作りが素晴らしい。劇中のボクシングシーンは演技とは思えないほどの迫力と気迫がスクリーン越しにも伝わってくる。
8/23 (Wed)-
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あなたはなんでSNSを更新してるの?『#ミトヤマネ』
現代社会の「闇」とも言えるデジタル、SNS社会の怖さを描いた『#ミトヤマネ』。SNSを少しでも利用しているならもう他人事としてとらえていてはいけない。次は自分の番かもしれないという気持ちで鑑賞してほしい。
8/22 (Tue)-
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極限の選択をしたボクサー。『アウシュヴィッツの生還者』
ついに打ち明ける時が来た──生き残った本当の理由。アウシュヴィッツからの生還者が明かす衝撃の実話が、スクリーンに映し出される。
8/ 4 (Fri)-
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スケールが桁違い!夏のお楽しみ映画『キングダム』
夏のお楽しみ映画ともなっている本作。公開中の『キングダム3 運命の炎』を映画館で楽しむ前に、ぜひ過去作もおさらいしましょう。
8/ 3 (Thu)-
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知らぬが仏?『イビルアイ』
夏といえば、背筋がひんやりとこおるような作品を観たくなりませんか? ホラー、スリラー、サイコ、サスペンスとさまざまなジャンルがありますが、今回紹介するイビルアイはメキシコからやってきたスリラーです。
7/24 (Mon)-
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命をかけたベストセラー『ナチスに仕掛けたチェスゲーム』
原作はオーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイクの「チェスの話」。完成した直後に自殺を選んだために、これが最期の小説となった。
7/21 (Fri)-
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過去に浸り涙。『CLOSE/クロース』
監督を務めるのは、前作『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し、鮮烈なデビューを飾ったルーカス・ドン。今回は学校という場所を舞台に2人の少年の心の葛藤が美しい色彩と共に描かれる。
7/10 (Mon)-
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タイトルの意味を考えてみてほしい『1秒先の彼』
台湾アカデミー賞最多受賞作『1秒先の彼女』を原作として男女のキャラクター設定を反転&舞台を京都に移し、監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組んで新たに生まれ変わった『1秒先の彼』を紹介する。
7/ 5 (Wed)-
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眠れない高校生の青春ストーリー『君は放課後インソムニア』
本作はオジロマコト原作の同名漫画を実写化した作品。現在、アニメ化もされ放送中という人気のある作品です。題名のインソムニアって、どういう意味か知っていますか? あまり聞きなれない言葉ですが「不眠症」という意味の英語です。
6/22 (Thu)-
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オバマ元大統領も大絶賛の一作『カード・カウンター』
監督・脚本ポール・シュレイダー×製作総指揮マーティン・スコセッシ『タクシードライバー』のコンビが再び手掛ける"復讐と贖罪"の傑作スリラーを紹介したい。
6/16 (Fri)-
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働くすべての人へ!『アシスタント』
本作、主人公のジェーンの気持ちになって観てしまいがちな作風になっている。会社になんらかの不信感や違和感を感じている人にはもちろん刺さるし観て欲しい。
6/12 (Mon)-
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4時間2万円の家族ごっこ『レンタル×ファミリー』
家族レンタルサービスなどを展開する石井裕一の著書『人間レンタル屋』を実写映画化した本作。オープニングで赤ん坊の泣き声が大音量で泣き止まない。その中でDVする夫とそれに耐える妻という最高にストレスフルな状況にあえて観客をもっていく。その演出が憎らしいほど上手い!
6/ 6 (Tue)-
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カンヌ国際映画祭脚本賞受賞!『怪物』
先日開催されたカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した本作。『万引き家族』でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールに輝いた是枝裕和監督が、「今一番リスペクトしている」と熱く語る脚本家の坂元裕二と初タッグを組んでの受賞だった。
6/ 1 (Thu)-
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土星人が家族だった話。『宇宙人のあいつ』
突然ですが、宇宙人っていると思いますか? 私は広い宇宙の中では小さな惑星の一つにすぎない地球に生命体がいるように他の星にもなんらかの生物がいても不思議ではないと思っている。
5/29 (Mon)-
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銃社会に物申す!『デスパレート・ラン』。銃社会アメリカからやってきた問題作
主人公エイミーが人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。
5/12 (Fri)-