「杉本結」
原作者がノーベル賞受賞!『あのこと』
フランス現代文学を代表する女性作家アニー・エルノーが若き日の実体験をもとにして描いた、傑作小説「事件」を映画化した本作。
12/ 1 (Thu)予測不能なクライム・サスペンス『警官の血』
「このミステリーがすごい!」2008年に第1位に輝いた累計発行部数60万部超えの佐々木譲による同名警察小説を、韓国映画界の実力派キャストで映画化! 予測不能なクライム・サスペンス。
10/30 (Sun)2人の男の熱い友情が胸熱!『RRR』
『バーフバリ』シリーズで一気に有名になったS.S.ラージャマウリ監督の最新作というだけで期待値のハードルがどうしてもあがってしまう。ただ、上がったハードルでも問題ないほど楽しめたということを報告したいです。
10/20 (Thu)クズ男なのに愛おしい『もっと超越した所へ。』
4つの部屋に4つのカップル。どのカップルも、ダメンズを捕まえた女性たちがそれぞれに抱える問題の壁にぶつかり発狂する。そこから、まさかの展開に発展していくのが見どころとなっている。
10/14 (Fri)どこか不気味だけど見てしまう。『LAMB/ラム』
話題作を次々と世に送り出す気鋭の製作・配給会社「A24」が北米配給権を獲得し、カンヌ国際映画祭で上映されるやいなや観客を騒然とさせた衝撃の話題作がついに日本上陸!
9/27 (Tue)大注目アニメ製作会社の最新作『夏へのトンネル、さよならの出口』
近年、映画ファンの間で「A24の作品は必ずチェックする!」という人が増えているが、アニメファンの間で最近大注目なのが、新鋭アニメ製作会社CLAPだ。
9/ 5 (Mon)食欲の秋がやってきた『デリシュ!』
今ある当たり前のものが昔からずっとあったわけではない。何もないところから何かが生まれる瞬間にはドラマがあると、実感できる作品だった。
9/ 2 (Fri)1日1日を大切にしたくなる。『君が落とした青空』
大人気携帯小説の映画化作品。櫻いいよ原作で、2010年に公開されてから現在までに600万回以上の閲覧数を記録している。
8/23 (Tue)謎の遺言の秘密に迫る『灼熱の魂』
デジタル・リマスター版が公開中の『灼熱の魂』。2011年に公開された当時、最高のヒューマンミステリーと話題になりアメリカのアカデミー賞でも最優秀外国語映画賞にノミネートされた名作。
8/18 (Thu)少年の心の叫び『ぜんぶ、ボクのせい』
ヒリヒリするほど突き刺さる作品だった。
8/ 9 (Tue)『劇場版 ねこ物件』3つのおすすめポイント
2022年の春ドラマで非常に心温まる作品だったねこ物件が劇場版に! 「ねこ×イケメン×シェアハウス」がテーマになっている面白い作品。ねことイケメンの戯れが、最高に癒してくれる。
8/ 8 (Mon)ネットで話題沸騰した実話小説がついに実写化『あなたがここにいてほしい』
本作は昨年中国でのバレンタインデーにあたる恋人の日(5月20日)に公開され、他の恋愛映画を圧倒し大ヒットとなった作品である。ネットに投稿された実話小説を元に2人の10年に及ぶ愛の記憶が記された作品となっている。
7/22 (Fri)安定の笑いの波がやってくる『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
ちょっと、ちょっとこんなに面白くていいの?ってくらい笑える映画がこの夏劇場にやってくる。
7/13 (Wed)多様性を受け入れる時代へと変化している今だからこそ。『破戒』
1948年・木下恵介監督、1962年・市川崑監督と名だたる巨匠が映画化してきた島崎藤村の名作「破戒」が60年ぶりにスクリーンへ帰ってくる。
7/11 (Mon)現代女性を見事に切り取った!『わたしは最悪』
2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で女優賞を受賞、2022年・第94回アカデミー賞では国際長編映画賞と脚本賞の2部門にノミネートされた異色の恋愛ドラマ。
7/ 1 (Fri)大阪アジアン映画祭で拍手喝采の人間ドラマ『三姉妹』
本作はドラマ「愛の不時着」のキム・ソニョン、「オアシス」のムン・ソリ、「ベテラン」のチャン・ユンジュが三姉妹を演じ、第42回青龍映画祭をはじめとする韓国の主要映画祭で多数の女優賞を受賞した人間ドラマです。
6/13 (Mon)ドラマの空気感そのままに笑いのテンポはアップ!? 『極主夫道 ザ・シネマ』
現場の良い雰囲気がスクリーン越しにも伝わってくる。そして、映画になったことで撮影方法がドラマよりも凝った作りになっていて観客を楽しませてくれる。
6/ 2 (Thu)魂の叫びを体感せよ!『犬王』
アニメーションであるはずなのに、鑑賞後の気持ちはロックフェス帰りかのよう。映画館で体を揺らす人がいたとしても仕方がない。それほど自然に体が揺れ、心が揺らされる。踊り出したくなるような作品。
5/19 (Thu)今年見るべき一本!『ハケンアニメ!』
原作は直木賞&本屋大賞受賞作家である辻村深月の大人気小説。世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、"胸熱"お仕事ムービーである。
5/18 (Wed)犯人の狂気に触れる『死刑にいたる病』
『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督がメガホンをとると聞いたときからやばそうな作品がまたひとつ増えてしまうと思ったが、予想を上回る狂気に触れた。
5/ 5 (Thu)