「杉本結」
移住トラブルにご注意を!『理想郷』
今回紹介するのは移住トラブルについての映画。それだけかと思いきや、後半からは夫婦の愛、特に妻から旦那への愛の形が言葉ではなく行動で示される形になっている点がとても好感のもてる作品だった。
11/ 2 (Thu)確実に騙されます!『ドミノ』
「冒頭5秒、既に主人公もあなたも、騙されている」このキャッチコピーがなんとも言えない絶妙な表現。鑑賞前にこのキャッチコピーに、えっ!? 5秒で? 最初の5秒気合い入れてみて絶対私は騙されないようにしたい!なんて意気込んでいた。
10/27 (Fri)世に問う大問題作『月』
原作は、実際の障害者殺傷事件である、やまゆり園事件に着想を得て、2017年に発表された辺見庸の小説『月』。原作自体が衝撃が大きい作品だ。その映像化となると、どのように視覚に訴えかけてくるのか...
10/11 (Wed)原作はビートたけしによる同名小説『アナログ』
この作品の舞台は携帯電話の普及していない時代ではない。だけど、みゆきは携帯電話を持っていない。いったい、みゆきという女性の秘密とはなんだろうと引き込まれていく。
10/ 4 (Wed)日本に元ネタがあった『オクス駅お化け』
世界中で驚異的レビューを獲得した伝説のホラーウェブ漫画を原作に、構想9年を経てJホラーの巨匠・高橋洋が脚本を手掛け、待望の実写映画化をした『オクス駅お化け』。
10/ 3 (Tue)1作目をもう一度観たくなる! シリーズラスト『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
本作、169分ずっと戦っています! みているこちらも疲労困憊になってしまいます。アクションシーン、日本での戦闘はジョン・ウィックシリーズお馴染みのガンアクションだけではなく手裏剣や弓矢、刀、ヌンチャクと日本らしさをとりいれております。
9/20 (Wed)これ、実話なんです!『ロスト・キング 500年越しの運命』
自己否定された時に、別のなにかに没頭したり、自分を肯定できるなにかが欲しくなったりするような人間の内なる欲求を、とてもうまく表現している作品だった。
9/19 (Tue)リアルな84分群像劇『ほつれる』
鑑賞前に映画のポスターをみた。そこにあったキャッチコピーが「どんな作品なんだろう?」と気になる度をグイッとあげてきた。
9/11 (Mon)話題のラブストーリー『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
シリーズ累計発行部数 55万部を超え、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた(出典:日販W+)珠玉のラブストーリーが待望の映画化!
9/ 8 (Fri)日韓問題に向きあう『復讐の記憶』
日韓問題を韓国人の視点から描いた本作を、日本人である私たちが鑑賞することに大きな意味を感じる作品だった。
8/28 (Mon)今を全力で生きる『春に散る』
ここ最近の横浜流星は見るたびに違う人に見えるくらい1つ1つの作品での役作りが素晴らしい。劇中のボクシングシーンは演技とは思えないほどの迫力と気迫がスクリーン越しにも伝わってくる。
8/23 (Wed)あなたはなんでSNSを更新してるの?『#ミトヤマネ』
現代社会の「闇」とも言えるデジタル、SNS社会の怖さを描いた『#ミトヤマネ』。SNSを少しでも利用しているならもう他人事としてとらえていてはいけない。次は自分の番かもしれないという気持ちで鑑賞してほしい。
8/22 (Tue)極限の選択をしたボクサー。『アウシュヴィッツの生還者』
ついに打ち明ける時が来た──生き残った本当の理由。アウシュヴィッツからの生還者が明かす衝撃の実話が、スクリーンに映し出される。
8/ 4 (Fri)スケールが桁違い!夏のお楽しみ映画『キングダム』
夏のお楽しみ映画ともなっている本作。公開中の『キングダム3 運命の炎』を映画館で楽しむ前に、ぜひ過去作もおさらいしましょう。
8/ 3 (Thu)知らぬが仏?『イビルアイ』
夏といえば、背筋がひんやりとこおるような作品を観たくなりませんか? ホラー、スリラー、サイコ、サスペンスとさまざまなジャンルがありますが、今回紹介するイビルアイはメキシコからやってきたスリラーです。
7/24 (Mon)命をかけたベストセラー『ナチスに仕掛けたチェスゲーム』
原作はオーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイクの「チェスの話」。完成した直後に自殺を選んだために、これが最期の小説となった。
7/21 (Fri)過去に浸り涙。『CLOSE/クロース』
監督を務めるのは、前作『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し、鮮烈なデビューを飾ったルーカス・ドン。今回は学校という場所を舞台に2人の少年の心の葛藤が美しい色彩と共に描かれる。
7/10 (Mon)タイトルの意味を考えてみてほしい『1秒先の彼』
台湾アカデミー賞最多受賞作『1秒先の彼女』を原作として男女のキャラクター設定を反転&舞台を京都に移し、監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組んで新たに生まれ変わった『1秒先の彼』を紹介する。
7/ 5 (Wed)眠れない高校生の青春ストーリー『君は放課後インソムニア』
本作はオジロマコト原作の同名漫画を実写化した作品。現在、アニメ化もされ放送中という人気のある作品です。題名のインソムニアって、どういう意味か知っていますか? あまり聞きなれない言葉ですが「不眠症」という意味の英語です。
6/22 (Thu)オバマ元大統領も大絶賛の一作『カード・カウンター』
監督・脚本ポール・シュレイダー×製作総指揮マーティン・スコセッシ『タクシードライバー』のコンビが再び手掛ける"復讐と贖罪"の傑作スリラーを紹介したい。
6/16 (Fri)