4月4日(金)
5月刊行予定の「本の雑誌」別冊『本屋の雑誌』の原稿が続々と届きだす。そのどれもが玉稿で、それぞれ手にした原稿を見せ合い、朝から編集部は大騒ぎ。ピカピカの原稿が届いたときと追加注文の電話が鳴ったときの喜びは、やはり何ものにも変えがたい。
なお『本屋の雑誌』はこれまで39年の間「本の雑誌」に掲載してきた本屋さんの記事と新原稿を合わせ、全方向から本屋さんの魅力を語る「本屋大全」な大作になる予定。乞うご期待。
その「本屋の雑誌」の原稿のなかになぜかカレーの話があり、昼は編集の宮里とカレーを食べに行く。しかし13時を過ぎても「キッチン南海」の前は10人以上の行列で、歩いて「まんてん」までいく。それにしてもどうして普通のカレーでなく、揚げ物の乗ったカレーに向かうのかは宮里のたっての希望。
「まんてん」も5人ほど並んでいたのだが、もはや宮里は動かず、その列に並んでカレーを食す。ここのカレーは片手で持てないくらい量が多いので、「少なめ」と注文。宮里はもちろん大盛り。
夜、美術書出版社のフットサルチーム「アルトムント」の練習に参加。国書刊行会の営業Nさんが「幸手のシュマイケル」と呼ばれながら、ゴールを守っていた。