特別対談
『不夜城』前夜の馳星周 （2019年1月10日更新）
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「目黒考二×宍戸健司特別対談」
1985年、新宿ゴールデン街での青春を描いた馳星周さんの自伝的小説『ゴールデン街コーリング』。いわば"『不夜城』前夜"ともいえるこの作品の刊行を記念して、デビュー前の馳さんをよく知る目黒考二さんと、『不夜城』の担当者であるKADOKAWAの宍戸健司さんの対談が実現。あの頃のゴールデン街と馳星周誕生の裏話について、たっぷり語り合っていただきました。 （取材・文 朝宮運河）
オリジナル文庫大賞
２０１８年の「オリジナル文庫大賞」は、野口卓『なんてやつだ』（集英社文庫）に決定！ （2018年12月5日更新）
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北上次郎＋評論家4名＋編集者7人の合計12名で、今年も勝手に大賞を決める選考委員会の様子をレポートするぞ。
コラム / 高橋良平
ポケミス狩り その18 （2018年8月9日更新）
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「好評の新作の巻」
（左）装幀・上村経一、（右）カバー・河村要助 〈ある日、ぼくは仕上げたばかりの翻訳の原稿を早川書房の編集室に届けた。当時の早川書房の編集室...
コラム / 高橋良平
ポケミス狩り その17 （2018年1月12日更新）
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「ふたつの顔をもつ作家たちの巻」
とある土曜日、紀伊國屋書店・新宿南口店の６Ｆ洋書フロア（現在のBooks Kinokuniya Tokyo）で〈Entertainment...
コラム / 高橋良平
ポケミス狩り その16 （2017年12月28日更新）
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「クロフツの巻」
装幀・浜田稔 何年か前のこと----消閑の気散じにと、隣室を埋めつくす本の山脈の一角をなすポケミス地帯から、気まぐれに『スターベル事件』...
オリジナル文庫大賞
２０１７年のオリジナル文庫大賞は『夏の祈りは』と『義経号、北溟を疾る』のダブル受賞だ！ （2017年12月6日更新）
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北上次郎＋評論家３名＋編集者８人の合計12名で、今年も勝手に大賞を決める選考委員会の様子をレポートする。２０１７年は史上初のダブル受賞だ。
コラム / 高橋良平
天下御免的断続ＳＦ話 極私的番外編 （2017年1月31日更新）
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「父の本棚」
初めて、父の本棚を覗いたのは、いつだったか。そのとき読んだ本のことは憶えているのに、時期はとなると、いささか漠然としている。 そこで久々...
コラム / 高橋良平
戦後日本ＳＦ出版史・補遺［横道篇］ （2016年3月7日更新）
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「草下英明さんのこと」
〈本の雑誌〉2015年８月号の人気リレー連載「読み物作家ガイド」は、亀チャンこと亀和田武さんの「一九六五年の澁澤龍彦」で、過日、フムフムと読...
コラム / 高橋良平
ポケミス狩り その16 （2015年12月24日更新）
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「クレイグ・ライスの巻」
毎日いつも一時間、本気で地獄を信じたくなるのだった。 ----あまりにも有名な『素晴らしき犯罪』の書き出しだ。 ポケミスから長谷川修...
コラム / 高橋良平
日本ＳＦ戦後出版史・脇道篇 （2015年8月13日更新）
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「ラヂオの時間（その２）」
装丁・間村俊一 ラジオのＳＦドラマについて、まとまって書かれた本は、ぼくの知るかぎり、探偵作家・川野京輔こと上野友夫氏の『推理ＳＦドラマの...