6月8日(月)縁
実家より出社。2週に一度の介護だとずいぶん気持ちが楽だ。楽な分母親に優しくなれる。
午後、表参道の山陽堂に赴き、6月の新刊信濃八太郎さんの『ミニシアターをたずねて』の原画展の打ち合わせ。
思い起こせばそもそもこの本は、昨年の6月に亡くなられた信濃さんのお父さんの蔵書整理を古書現世の向井さんが頼まれ、人手が足りないということで私もお手伝いにあがったのだった。それまで信濃さんとは面識はなく、ただ西村賢太さんの本の装画を描かれているイラストレーターであり、そういう意味でファンであったので喜んでお手伝いしたのだ。
その際、本の雑誌社の杉江が来るということを伝え聞いていた信濃さんが、WOWOWシネマのnoteで連載していた原稿を書籍にいたいと考えており、それをプリントアウトして用意していたのだった。
私はマーケティングなんてできないので、こうした縁で本を作っている。先月刊行した世田谷ピンポンズさんの『都会なんて夢ばかり』と『感傷は僕の背骨』も、尾道の「古本屋 弐拾dB」の藤井さんにご紹介いただいたのだった。








