余市の人々。
北海道余市町。人口の減少と高齢化という地方のどの町にもある現実の真っ只中。とは言え、人々の営みは変わらない。日本のどこにでもある町の、何もないけれど全部ある、ここにしかない人々の物語。
バックナンバー
- 第七回 余市珈琲園
- 林先生と言って、真っ先に思い浮かぶ顔は、やっぱり林修先生ですよね。「今でしょ」... (22.04.21)
- 第六回 よいち水産博物館
- 「よいち水産博物館」は山の上にある。 水産を謳っているので、海を望む場所に建っ... (22.01.21)
- 第五回 リタファーム&ワイナリー
- 2021年、春。余市には13のワイナリーがある。地方公共団体の「町」で考えると... (21.04.26)
- 第四回 かくと徳島屋旅館
- 余市には駅がひとつ。その名も「余市駅」。函館と旭川を結ぶ函館本線の一端を担って... (21.01.22)
- 第三回 Jijiya・Babaya
- 2020年、デンマークのレストラン「noma」のワインリストに、余市の小さなワ... (20.11.30)
- 第二回 香川
- 余市の特産品のひとつ、りんご。収穫量、栽培面積ともに道内一を誇っている。 日... (20.09.30)
- 第一回 塩田屋商店
- 初めての北海道。目指した先は余市だった。20年ほど前、宇宙飛行士となった毛利... (20.08.31)
著者紹介
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江部拓弥
えべたくや 1969年新潟県三条市生まれ。「dancyu」編集長(2012年9月〜2017年7月)を経て2017年11月よりdancyu web 編集長。エベターク・ヤンを名乗る人物とは同一人物との噂もある。本の雑誌で「東京ロシアンルーレット」を連載中。