大森望
原型は『ラブライブ!』二次創作。異色のSF作家・草野原々、早川書房から同社史上初の電子書籍デビュー! (2016年11月23日05:37)
16歳の新人作家、登場「『2分ぐらいここでしゃべれ』と言われて、『マジか!?』と」 (2016年11月18日19:52)
三島賞"不機嫌会見"の人の受賞スピーチは? (2016年6月24日19:56)
シリーズものに光をあてる新設の文学賞、第1回は『しゃばけ』が受賞! (2016年4月12日23:53)
ハルキ祭りの夜は更けて──『多崎つくる』発売カウントダウン・レポート (2013年4月12日19:04)
賢太、慎弥だけじゃない! 芥川賞会見の勇者たち (2012年2月6日14:08)
円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド (2012年1月27日20:00)
伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ (2012年1月18日10:14)
第146回芥川賞、決定直前・全候補作チェック&予想 (2012年1月14日19:40)
第146回直木賞、決定直前・全候補作チェック&予想 (2012年1月13日19:37)
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本の雑誌特派員
2023年いちばんおすすめの文庫は、『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ドニー・アイカー著、安原和見訳(河出文庫)に決定! (2023年12月13日10:47)
【本屋大賞20回記念】"当たり前に存在している本屋大賞"であり続けるために (2023年4月3日17:23)
書評家4人の2022年解説文庫リスト (2023年2月17日12:07)
【訃報】目黒考二 逝去のお知らせ (2023年1月25日11:00)
元・本の雑誌助っ人が立ち上げた出版社・水鈴社が、新しい才能を求め「『はじめての』文芸部」を創設! (2022年9月27日21:24)
本の雑誌が2022年上半期ベストテンを発表! 1位は『捜索者』タナ・フレンチ(ハヤカワ文庫)だ! (2022年7月16日16:30)
西村賢太さんお別れの会献花のお知らせ (2022年6月9日20:43)
ゲラの厚さは50センチ!! 最強の鈍器本!橋本治『人工島戦記』はいかにして出版されたのか? (2022年1月20日12:00)
本の雑誌が選ぶ2021年度ベスト10が決定!1位は『嫌われた監督』鈴木忠平(文藝春秋)だ! (2021年12月10日10:42)
2021年一番おすすめの文庫は、小野寺史宜『ひと』(祥伝社文庫)に決定! (2021年12月8日16:45)
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杉江松恋
二度と戻らない青春のきらめきを描くミステリー〜アレン・エスケンス『あの夏が教えてくれた』 (2024年4月16日13:51)
幻の名作ヤーン・エクストレム『ウナギの罠』が登場! (2024年4月11日11:38)
危なっかしい23歳の疑似私立探偵小説〜ルー・バーニー『7月のダークライド』 (2024年3月13日12:12)
スペイン発のミステリー&読書小説『テラ・アルタの憎悪』をお薦め! (2024年2月21日12:01)
本を介した連続殺人犯と被害者の対決〜キャサリン・ライアン・ハワード『ナッシング・マン』 (2024年2月14日12:01)
心の中の幽冥を描く短編集〜岩井圭也『暗い引力』 (2024年1月24日11:07)
ローゼンフィールド『誰も悲しまない殺人』の語りと文章に引き込まれる! (2024年1月17日11:33)
癖になるスパニッシュ・ホラー〜マネル・ロウレイロ『生贄の門』 (2024年1月5日17:34)
楠谷佑『案山子の村の殺人』の"改めの美学"に唸る! (2023年12月29日10:32)
令和一おもしろい青崎有吾の連作短篇集『地雷グリコ』 (2023年12月13日11:55)
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東えりか
中公文庫40周年記念フェア開始! (2013年4月30日18:58)
おすすめノンフィクション150本大集合 (2012年10月25日14:05)
HONZとWEB本の雑誌のコラボ開始! (2012年8月20日17:44)
驚異の新人・阿部智里登場! (2012年6月22日16:30)
読書家・児玉清の遺稿集『すべては今日から』 (2012年5月16日13:44)
捨て猫"でかお"の小さな奇跡『明日もいっしょにおきようね』 (2012年4月20日17:35)
オリンパスCEOの激白『解任』 (2012年4月12日17:55)
ホリエモンの獄中日記が面白い! (2012年3月15日10:17)
新人作家彩瀬まるの震災体験記 (2012年2月24日13:01)
女流だけの随筆集が刊行スタート! (2012年2月9日14:17)
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松井ゆかり
インドで少女たちのための学校をつくる〜レティシア・コロンバニ『あなたの教室』 (2022年10月26日12:24)
連鎖する不穏な家族関係〜遠田潤子『イオカステの揺籃』 (2022年10月19日19:13)
"異なる存在"の孤独を綴る〜君嶋彼方『夜がうたた寝してる間に』 (2022年10月12日20:08)
"私"を変えてゆく短編集〜吉川トリコ『流れる星をつかまえに』 (2022年10月5日19:56)
夕木春央『方舟』の結末を見届けるべし! (2022年9月28日15:25)
服や小物から謎を解く〜『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』 (2022年9月21日20:56)
元科捜研の鑑定人が向き合う事件の真相〜岩井圭也『最後の鑑定人』 (2022年9月14日20:19)
立場の異なる女性3人の対話〜飛鳥井千砂『見つけたいのは、光。』 (2022年9月7日15:15)
心を撃ち抜かれる短編集〜川野芽生『無垢なる花たちのためのユートピア』 (2022年8月31日17:31)
10代の頃の友人との再会〜尾崎英子『たこせんと蜻蛉玉』 (2022年8月24日12:57)
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柳下毅一郎
タランティーノの映画遍歴『Cinema Speculation』 (2023年3月17日12:10)
ジョン・ウォーターズの初長編小説が登場!『Liarmouth: A Feel-Bad Romance』 (2022年6月20日16:59)
佐伯俊道の波乱万丈映画人生『終生娯楽派の戯言』 (2022年5月16日12:00)
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牧眞司
行き場のない余韻、不協和音としての愛~坂崎かおる『嘘つき姫』 (2024年4月16日11:50)
母から娘、四世代にわたる人類のサバイバル~高島雄哉『はじまりの青 シンデュアリティ:ルーツ』 (2024年4月9日12:02)
パンデミックや気候変動を生き抜く〜セコイア・ナガマツ『闇の中をどこまで高く』 (2024年4月2日11:50)
形而上学的アンチミステリと異色の不条理SF~スタニスワフ・レム『捜査・浴槽で発見された手記』 (2024年3月26日11:55)
静かな感動作? それとも不穏が募るイヤSF?~間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』 (2024年3月19日18:56)
独創的なアイデア、謎の展開、青春の葛藤〜松樹凛『射手座の香る夏』 (2024年3月12日11:55)
高度成長期の日本にSNSがあったら~宮内悠介『国歌を作った男』 (2024年3月5日15:59)
降霊術、輪廻転生、死後の物語〜『幻想と怪奇15 霊魂の不滅 心霊小説傑作選』 (2024年2月27日12:05)
タペストリーのような質感の未来のお伽噺〜ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』 (2024年2月20日11:55)
不死者の欲望と葛藤〜森口大地編訳『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』 (2024年2月13日11:52)
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田中香織
荒川弘『黄泉のツガイ』に飲み込まれる! (2024年4月15日19:05)
描きたいものを描くために〜史セツキ『日本の月はまるく見える』 (2024年3月13日18:54)
イラストレーターとAIロボットの暮らし〜中村一般『えをかくふたり』 (2024年2月20日19:33)
「被害者」と「加害者」を超えた物語〜川端志季『木洩れ日のひと』 (2024年1月12日19:02)
不思議に満ち満ちた「杳」をめぐる物語〜小松万記『幻想命名記』 (2023年12月28日11:46)
懸命な彼らのもがきとあゆみ〜泥ノ田犬彦『君と宇宙を歩くために』 (2023年12月15日12:00)
さまざまな時代の"縁"を描く連作短編集〜よしながふみ『環と周』 (2023年11月24日12:02)
主人公二人の「名前のない関係」〜岡畑まこ『縁もたけなわ』 (2023年10月13日11:40)
「作ること」を丁寧に描き出す〜坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし』 (2023年9月26日10:36)
まちまちな三人の下町散歩〜かつしかけいた『東東京区区』 (2023年8月30日11:20)
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高頭佐和子
鈴木おさむの"小説SMAP"『もう明日が待っている』 (2024年4月15日12:51)
それぞれに流れる日常を描く連作小説集〜江國香織『川のある街』 (2024年4月8日14:05)
子どもだったの頃の気持ちが蘇る〜辻村深月『あなたの言葉を』 (2024年4月1日11:50)
スカッと気分が晴れやかになる短編集〜柚木麻子『あいにくあんたのためじゃない』 (2024年3月25日11:55)
先の見えない今を生きる〜角田光代『方舟を燃やす』 (2024年3月18日11:50)
マニア心の裏に潜んでいるもの〜村雲菜月『コレクターズ・ハイ』 (2024年3月11日11:50)
麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』がグサグサ刺さる! (2024年3月4日11:47)
佐藤正午7年ぶりの新作『冬に子供が生まれる』がすごい! (2024年2月26日12:07)
増幅する孤独感と怒りとやりきれなさ〜西村亨『自分以外全員他人』 (2024年2月19日12:48)
心弾む普通の毎日〜古賀及子『気づいたこと、気づかないままのこと』 (2024年2月12日10:59)
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