
- 2026年2月13日 21:25
【今週はこれを読め! ミステリー編】
もういない妹の人生を再発見していく物語〜ケリー・ギャレット『偽妹』 - 杉江松恋- 読んでいくほどに印象が変わっていく小説だった。 本邦初紹介の作家、ケリー・ギャレットの『偽妹』(矢島真理訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)は、...

- 2026年2月13日 10:00
【今週はこれを読め! コミック編】
ロボットと幽霊、二人の少女の復讐譚〜Arata『APPLE AGE』 - 田中香織- 「機械にも 心が芽生えたくらいの そんな未来。」で、メイドロボットのエルは家政婦...

- 2026年2月10日 11:30
【今週はこれを読め! SF編】
ル・グィン「オメラス」への返歌〜『ナイトランド・クォータリー vol.41「言×音×革命 幻詠のガルドル(galdr)」』 - 牧眞司- 『ナイトランド・クォータリー』は誌面構成こそ雑誌だが、出版流通上は書籍でISBNがついており、バックナンバーを並べて販売している書店もある。毎号、ユニークなテー...

- 2026年2月 9日 10:23
【今週はこれを読め! エンタメ編】
加害者たちのその後を追う〜山崎裕侍『償い』 - 高頭佐和子- 「エンタメ編」という枠なのだが、今回はその要素が全くない本について書かせていただ...

- 2026年2月 3日 11:30
【今週はこれを読め! SF編】
ひとりひとりの死生観を問う物語〜土形亜理『みずうみの満ちるまで』 - 牧眞司- 第十三回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作。選考委員のなかでは小川一水氏が大賞に推したが、他の委員との話しあいの結果、特別賞に落ち着いたという経緯がある。 ...

- 2026年2月 3日 09:57
【今週はこれを読め! エンタメ編】
小説家・津村記久子へのインタビュー『ふつうの人が小説家として生活していくには』 - 高頭佐和子- 小説家・津村記久子さんへのインタビューをまとめた1冊である。どんな子どもだった...

- 2026年2月 2日 11:58
【今週はこれを読め! ミステリー編】
暴力の祭典を描いた劇毒小説〜増島拓哉『飢える骸』 - 杉江松恋- 劇毒と言ってもいい犯罪小説であった。 増島拓哉『飢える骸』(KADOKAWA)は、この場で紹介していいかどうか少し悩む、暴力の祭典を描い...
