
- 2026年6月13日 08:55
【今週はこれを読め! ミステリー編】
楽しみどころがいっぱいの羽生飛鳥『歌人探偵定家 弐 百人一首推理抄』 - 杉江松恋- これ、読む人によって感銘を受ける箇所が違う小説なんだろうな。 羽生飛鳥『歌人探偵定家 弐 百人一首推理抄』(東京創元社)は、二〇二四年に...

- 2026年6月 9日 11:00
【今週はこれを読め! SF編】
〈血の伯爵夫人〉伝説をめぐるモダンホラー〜ジョン・ブラックバーン『痛苦の聖母』 - 牧眞司- ジョン・ブラックバーンは、当欄のようなジャンル小説の書評枠では少々扱いにくい小説家だ。基本的には手練れのスリラー作家だが、作品によっては現実離れした(空想科学...

- 2026年6月 8日 10:29
【今週はこれを読め! エンタメ編】
「噂」という炎に巻き込まれた人々〜辻村深月『ファイア・ドーム』 - 高頭佐和子- 読み終えてから何年か経ってその本を手にした時、当時自分がどんな環境にいたのかと...

- 2026年6月 3日 09:40
【今週はこれを読め! ミステリー編】
芦沢央の手の内を覗けるような作品集『あなたが正しくいられたとき』 - 杉江松恋- 作家の手の内をあれこれ想像するのは楽しい。 芦沢央『あなたが正しくいられたとき』(文藝春秋)はノンシリーズの作品集なのだが、にもかかわら...

- 2026年6月 2日 11:00
【今週はこれを読め! SF編】
受賞作を集めた日本オリジナル短篇集〜ナオミ・クリッツァー『陽の光が消えた町で』 - 牧眞司- ナオミ・クリッツァーは1999年から短篇を発表しはじめたというから、キャリアとしてベテランと言ってよかろう。2015年の「報酬は猫の写真で」(本書にも収録)が...

- 2026年6月 1日 10:21
【今週はこれを読め! エンタメ編】
心がざわつく短編集〜凪良ゆう『多類婚姻譚』 - 高頭佐和子- 結婚をテーマにした連作短編集。 今の私にとっては、「そういうのはもういいかな...

- 2026年5月27日 12:06
【今週はこれを読め! エンタメ編】
さまざまに気持ちが開いていくアンソロジー『最後の晩餐』 - 高頭佐和子- アンソロジーのよさは、それまで読んでこなかった作家に出会えることにあると思って...
