「ペンしる子」
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50点の人生だって愛おしい。『世界にひとつのプレイブック』
テストの点数や偏差値から解放されたって、あらゆる物差しで「点数」をつけられてしまうのは社会人になっても同じです。でも、無理して100点取る必要ありますか?
10/21 (Mon)-
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オリンピックとは関係ないけど走りたくなる。『tokyo.sora』。
石川寛監督による映像は、儚く優しく美しい...のですが、本作に登場するのは、人生うまくいってない系の女子たちです。
10/ 9 (Wed)-
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『ゴーストワールド』を観て、つべこべ言わずに働こうと思った。
2001年製作。10代のぴっちぴちのスカーレット・ヨハンソンが観られるだけじゃない! 真面目に働こうという意欲までわかせてくれる、素晴らしい映画です。
8/22 (Thu)-
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『パーマネント野ばら』を観て、女子会デビューしたくなった。
「女子会」という言葉に虫唾が走ります。いえ、女子会に呼ばれたことがないのでやっかんでいるだけです。
7/ 4 (Thu)-
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「夢は大きい方がいい」はあながち間違ってないと思わされた。『砂漠でサーモン・フィッシング』
もう超純粋。こんなまっすぐなキラッキラ感を持ち続けていられれば、きっと人生は楽しいことだろうと思いました。負けた。
6/25 (Tue)-
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賢く生きれば、人生はもっと明るい。『テス』
やっぱり女子である以上、美人になりたいとか思うわけです。が、見た目が美しければそれだけで人生バラ色なのかと思いきや、どうやらそうでもないらしいです。
4/26 (Fri)-
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個性の中で光る没個性。『リトル・ミス・サンシャイン』
個性がなくて悩んでます。個性がないと、初対面の相手に一発で覚えてもらえないし、飲み会とかで話しかけてもらえません。かといって目立ちすぎるのも苦手です。という人はこれを観て!
4/21 (Sun)-
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嫌いなアイツに感謝の気持ちが芽生えた。『かいじゅうたちのいるところ』
大人になっても、どうしても好きになれない人っているものです。でも、それは同族嫌悪の場合もあるのかもしれません。だから身の回りにいる嫌いな人からは、むしろ学びを得ればいい!
4/ 7 (Sun)-
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俯きがちな人間にだって生きる希望はあると信じたい。『アメリ』
ファンタジーに満ちた胸キュン映画のイメージが強い本作ですが、実際はコミュニケーション不全というテーマが盛り込まれていて、実は友だちのいない非リア充にうってつけの映画です。
3/ 4 (Mon)-
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『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』を観て、母親の向上心のなさに感謝した。
うちの母親は専業主婦なのでよく分からないのですが、こういう親子のやりとりって、エリート家庭ではよくあることなんでしょうか。だとしたら、平凡家庭万歳です。
2/20 (Wed)-
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『10日間で男を上手にフル方法』を観て、人見知りのデート攻略法を学んだ気がする
人見知りは打ち解けるまで最低半年を要するわけで、10日間じゃフルどころか会話すらまともにできないのですが、この映画からは初期デートの乗り切り方のヒントをもらった気がします。
2/ 9 (Sat)-
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『25年目のキス』のブスキャラに本気を感じた。
『メリーに首ったけ』のテッド然り、なぜハリウッド映画のイモティーンは決まって歯列矯正をしてるんでしょうね? どうでもいいですけど。
1/21 (Mon)-
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前知識なしに『ベルセルク』を観ると、こうなります。
スプラッタが苦手です。血と骨がダメなんです。しかしもういい大人なので、そろそろ克服したいと思いまして、三部作のパート3が公開を控えているという『ベルセルク』を観ました。
1/17 (Thu)-
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『幸せになるための27のドレス』を観て、今年はNOと言える人間になろうと決めた。
NOと言えないのは日本人だけかと思っていたら、欧米人にもいるんですね、いわゆるお人好し。『幸せになるための27のドレス』は、そんな人を後押ししてくれる映画です。
1/ 7 (Mon)-
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『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観て、自分の悩みはちっぽけだと思った。
冬休みの予定がありません。忘年会もとうとう呼ばれませんでした。涙はもう出ません。口内炎ができました。
12/21 (Fri)-
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『プラダを着た悪魔』を観て、速攻でボーダーを脱いだ
「人間は外見じゃ!外見だけなんじゃ!」という恐ろしい現実を突きつけられます。
12/12 (Wed)-
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『ナポレオン・ダイナマイト』を観て、人は見かけじゃないですよね、と思った。
『電車男』にあやかって、主人公がバス通学しているというだけで『バス男』という邦題になった。そんな映画です。
12/ 7 (Fri)-
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『セックス・アンド・ザ・シティ・ザ・ムービー』を観て、誰かと食事に行きたくなった。
そもそも友達がいないので、女4人で連れ立って街を歩くことができません! てか3人以上の会話になると急激に人見知りが作動して、ただでさえ少ない口数がひとケタ台まで減ります。
9/25 (Tue)-
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社会不適合者かと悩んだら、『ヒミズ』でおっぱいの偉大さを再認識すべし。
「自分は人とちょっと違う」という自意識がある種、優越感だった思春期の頃。それから干支も軽く一回りし、「いつまで経っても社会に馴染めん...」と悩んで観たのが、「ヒミズ」です。
9/16 (Sun)-