「トキエス」
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"憧れのマイホーム"が悪夢に『ビバリウム』
2019年のホラー映画『ビバリウム』。エメラルドグリーンの一軒家が並ぶ住宅地で起こる恐怖を描いた作品で、奇妙な魅力と最後の衝撃的な結末に驚かされた一本でした。
8/15 (Tue)-
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#MeToo運動のキッカケとなった女性の勇気ある行動を描く『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』
大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの性的暴行疑惑を報じたニューヨーク・タイムズの2人の女性記者をメインに、女性たちの勇気ある行動を描いた作品!
8/13 (Sun)-
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クラシック映画で見る、隣人への"危ない好奇心"『裏窓』
隣人の生活を興味本位で覗いてみたら、とんでもない秘密を隠していた! この"危ない好奇心"みたいなものを独特の映像美で描いたクラシック作品を今回はご紹介します。
8/ 8 (Tue)-
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かつて美女だった老婆の大暴走。『X エックス』
公開当時、「史上最高齢の夫婦の殺人鬼が登場する」と話題となった本作は、前日譚となる『Pearl パール』が7月7日より公開中。 さらに、3作目の『MaXXXine(マキシーン)』も米公開予定とあって、ますます期待が高まっています。
8/ 2 (Wed)-
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過去のトラウマを克服する物語『マーサ、あるいはマーシー・メイ』
マーベル・シネマティック・ユニバースで、スカーレット・ウィッチ役を演じたことでも知られるエリザベス・オルセン。そんな彼女の代表作の一つとして知られる『マーサ、あるいはマーシー・メイ』を今回はご紹介。
7/28 (Fri)-
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忍び寄るジメジメとした恐怖『レリック ―遺物―』
オーストラリアの日系女性監督ナタリー・エリカ・ジェームズの長編デビュー作となった『レリック ―遺物―』。2021年に日本で公開された本作は、どこかアリ・アスター監督の『へレディタリー/継承』を彷彿とさせるような、ジメジメとした暗い恐怖感を持っています。
7/21 (Fri)-
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アクションとラブコメとブラピと。『ザ・ロストシティ』
『ゼロ・グラビティ』などのサンドラ・ブロックと、『マジック・マイク』シリーズのチャニング・テイタムが主演を務めた映画『ザ・ロストシティ』。悪役にダニエル・ラドクリフを迎え、ブラッド・ピットもまさかのカタチで登場します。
7/14 (Fri)-
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クマを愛しすぎた故の悲劇。『グリズリーマン』
クマを愛し、クマになりたいと願っていた保護活動家でクマ愛好家の、ティモシー・トレッドウェル。彼は、グリズリーベアに夢中だったことから、グリズリーマンとも呼ばれていました。
7/13 (Thu)-
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なんでもない日々は美しい『パターソン』
なんでもないような日々には、"美しい詩"がつまっているのかもしれない----。ジム・ジャームッシュ監督の映画『パターソン』を観て、今、過ごしている時間が愛おしく思えました。本作は、いわゆる「映画」「ドラマ」のような劇的な展開があるわけではなく、バスドライバーの平凡な一週間を映し出した、なんとも不思議な作品でした。
7/11 (Tue)-
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明日へのやる気に。『マイ・インターン』
女優アン・ハサウェイが登場する映画で、たくさんの女子にトキメキとやる気を与えたのが『プラダを着た悪魔』。今回は、そんな『プラダを着た悪魔』のようなやる気を出してくれる作品で、なおかつ女子だけでなく多くの世代の人に刺さる作品をご紹介します。
7/ 7 (Fri)-
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独特な世界観に魅了される『戦慄の絆』
1988年に製作された心理サスペンス『戦慄の絆』。一卵性双生児の産婦人科医に起こった悲劇を描く本作は、冒頭から真っ赤なカラーが使われ、美しくも奇妙な世界観に引き込まれていきます。
6/23 (Fri)-
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人気シリーズ5作目『フォーエバー・パージ』の"残念ポイント"とは
レナ・ヘディとイーサン・ホークが出演、瞬く間に人気を博した映画『パージ』シリーズ。これまでドラマシリーズが製作されるなど、制作された続編はそれぞれ異なるプロットとキャラクターで、独自の変化を遂げていました。
6/ 9 (Fri)-
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スティーブン・キングが脚本を手がける"ゾンビ映画"『セル』
『シャイニング』や『IT』など数々のホラー小説を生み出してきた"ホラー界の巨匠"、スティーブン・キング。彼の小説が原作のアクションホラー『セル』を今回はご紹介。本作はなんと、スティーブン・キング本人が脚本を手がけています。
6/ 8 (Thu)-
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思い通りになる恋愛は幸せ?『ルビー・スパークス』
2022年の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』でリドラー役を演じたことでも記憶に新しい実力派俳優のポール・ダノ。そんな彼が主演の映画で、個人的に強くお勧めしたいのが『ルビー・スパークス』です。
5/18 (Thu)-
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ヘイトクライムの狂気をえぐりだす"衝撃の一本"。『ソフト/クワイエット』ベス・デ・アラウージョ監督インタビュー
『ゲット・アウト』などのブラムハウスが放つ驚愕の全編ワンショット・リアルタイムスリラー『ソフト/クワイエット』が5月19日(金)より全国公開となります。公開に先駆け、監督のベス・デ・アラウージョさんにインタビューを行いました。
5/16 (Tue)-
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差別主義者の視点で描く"ヒトコワ"『ソフト/クワイエット』
アジア人として見るに堪えない恐怖を描いた作品『ソフト/クワイエット』は、差別主義者の視点で描かれた没入型ホラー。全編ワンショットという手法で、心が痛むのに、目が離せず引き込まれてしまう作品に仕上がっていました。
5/15 (Mon)-
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スマホ1台で繰り広げられる息子の救出劇『デスパレート・ラン』
先週金曜から公開されている『デスパレート・ラン』。2回連続になりますが、前回とはまた別視点でのレビューをお楽しみください。
5/15 (Mon)-
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銃乱射事件の生存者からポップスターへ『ポップスター』
『レオン』や『ブラック・スワン』、最近ではMCUの『ソー:ラブ&サンダー』での活躍で知られるナタリー・ポートマン。そんな彼女がポップスターを熱演し、圧巻のステージを披露する『ポップスター』を今回はご紹介します。
5/11 (Thu)-
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間違いなくレディー・ガガの代表作『ハウス・オブ・グッチ』
世界的に人気の歌手レディー・ガガ。2018年には、映画『アリー/スター誕生』にて初めて主演女優を務め、演技の面でもかなり評価されています。
5/ 9 (Tue)-
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賛否両論を巻き起こし、出演者が弁護する事態に。『ハプニング』
『シックス・センス』など、どんでん返しが得意な監督、M・ナイト・シャマラン。つい最近も『ノック 終末の訪問者』が公開されるなど活躍し続けています。
5/ 8 (Mon)-