「トキエス」
過去のトラウマを克服する物語『マーサ、あるいはマーシー・メイ』
マーベル・シネマティック・ユニバースで、スカーレット・ウィッチ役を演じたことでも知られるエリザベス・オルセン。そんな彼女の代表作の一つとして知られる『マーサ、あるいはマーシー・メイ』を今回はご紹介。
7/28 (Fri)忍び寄るジメジメとした恐怖『レリック ―遺物―』
オーストラリアの日系女性監督ナタリー・エリカ・ジェームズの長編デビュー作となった『レリック ―遺物―』。2021年に日本で公開された本作は、どこかアリ・アスター監督の『へレディタリー/継承』を彷彿とさせるような、ジメジメとした暗い恐怖感を持っています。
7/21 (Fri)アクションとラブコメとブラピと。『ザ・ロストシティ』
『ゼロ・グラビティ』などのサンドラ・ブロックと、『マジック・マイク』シリーズのチャニング・テイタムが主演を務めた映画『ザ・ロストシティ』。悪役にダニエル・ラドクリフを迎え、ブラッド・ピットもまさかのカタチで登場します。
7/14 (Fri)クマを愛しすぎた故の悲劇。『グリズリーマン』
クマを愛し、クマになりたいと願っていた保護活動家でクマ愛好家の、ティモシー・トレッドウェル。彼は、グリズリーベアに夢中だったことから、グリズリーマンとも呼ばれていました。
7/13 (Thu)なんでもない日々は美しい『パターソン』
なんでもないような日々には、"美しい詩"がつまっているのかもしれない----。ジム・ジャームッシュ監督の映画『パターソン』を観て、今、過ごしている時間が愛おしく思えました。本作は、いわゆる「映画」「ドラマ」のような劇的な展開があるわけではなく、バスドライバーの平凡な一週間を映し出した、なんとも不思議な作品でした。
7/11 (Tue)明日へのやる気に。『マイ・インターン』
女優アン・ハサウェイが登場する映画で、たくさんの女子にトキメキとやる気を与えたのが『プラダを着た悪魔』。今回は、そんな『プラダを着た悪魔』のようなやる気を出してくれる作品で、なおかつ女子だけでなく多くの世代の人に刺さる作品をご紹介します。
7/ 7 (Fri)独特な世界観に魅了される『戦慄の絆』
1988年に製作された心理サスペンス『戦慄の絆』。一卵性双生児の産婦人科医に起こった悲劇を描く本作は、冒頭から真っ赤なカラーが使われ、美しくも奇妙な世界観に引き込まれていきます。
6/23 (Fri)人気シリーズ5作目『フォーエバー・パージ』の"残念ポイント"とは
レナ・ヘディとイーサン・ホークが出演、瞬く間に人気を博した映画『パージ』シリーズ。これまでドラマシリーズが製作されるなど、制作された続編はそれぞれ異なるプロットとキャラクターで、独自の変化を遂げていました。
6/ 9 (Fri)スティーブン・キングが脚本を手がける"ゾンビ映画"『セル』
『シャイニング』や『IT』など数々のホラー小説を生み出してきた"ホラー界の巨匠"、スティーブン・キング。彼の小説が原作のアクションホラー『セル』を今回はご紹介。本作はなんと、スティーブン・キング本人が脚本を手がけています。
6/ 8 (Thu)思い通りになる恋愛は幸せ?『ルビー・スパークス』
2022年の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』でリドラー役を演じたことでも記憶に新しい実力派俳優のポール・ダノ。そんな彼が主演の映画で、個人的に強くお勧めしたいのが『ルビー・スパークス』です。
5/18 (Thu)ヘイトクライムの狂気をえぐりだす"衝撃の一本"。『ソフト/クワイエット』ベス・デ・アラウージョ監督インタビュー
『ゲット・アウト』などのブラムハウスが放つ驚愕の全編ワンショット・リアルタイムスリラー『ソフト/クワイエット』が5月19日(金)より全国公開となります。公開に先駆け、監督のベス・デ・アラウージョさんにインタビューを行いました。
5/16 (Tue)差別主義者の視点で描く"ヒトコワ"『ソフト/クワイエット』
アジア人として見るに堪えない恐怖を描いた作品『ソフト/クワイエット』は、差別主義者の視点で描かれた没入型ホラー。全編ワンショットという手法で、心が痛むのに、目が離せず引き込まれてしまう作品に仕上がっていました。
5/15 (Mon)スマホ1台で繰り広げられる息子の救出劇『デスパレート・ラン』
先週金曜から公開されている『デスパレート・ラン』。2回連続になりますが、前回とはまた別視点でのレビューをお楽しみください。
5/15 (Mon)銃乱射事件の生存者からポップスターへ『ポップスター』
『レオン』や『ブラック・スワン』、最近ではMCUの『ソー:ラブ&サンダー』での活躍で知られるナタリー・ポートマン。そんな彼女がポップスターを熱演し、圧巻のステージを披露する『ポップスター』を今回はご紹介します。
5/11 (Thu)間違いなくレディー・ガガの代表作『ハウス・オブ・グッチ』
世界的に人気の歌手レディー・ガガ。2018年には、映画『アリー/スター誕生』にて初めて主演女優を務め、演技の面でもかなり評価されています。
5/ 9 (Tue)賛否両論を巻き起こし、出演者が弁護する事態に。『ハプニング』
『シックス・センス』など、どんでん返しが得意な監督、M・ナイト・シャマラン。つい最近も『ノック 終末の訪問者』が公開されるなど活躍し続けています。
5/ 8 (Mon)音楽を通して描いた"魔法の世界"で批判の的に『ライフ・イズ・ミュージック』
オーストラリア出身の歌手、シーアが監督デビューを果たし共同脚本を務めた『ライフ・イズ・ミュージック』。音楽を通して生まれる"魔法のような思考"をカラフルに描いた本作は、たくさんの批判を浴びたことでも知られています。そんな本作、いったいなぜ、批判も多く評価も低かったのでしょう。
4/27 (Thu)ディズニー映画『ズートピア』に、ジブリへのオマージュが...?
2016年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の『ズートピア』。全世界で10億ドル以上を稼ぎ出し、2013年の『アナと雪の女王』以来の大ヒットとなったことで当時話題となりました。
4/11 (Tue)"完璧"な生活のなかの違和感『ドント・ウォーリー・ダーリン』
ワン・ダイレクションで大活躍後、ソロ歌手としても、俳優としても人気を博すハリー・スタイルズ。そんな彼と、『ミッドサマー』のフローレンス・ピューが夫婦役を演じた『ドント・ウォーリー・ダーリン』を今回はご紹介。
4/ 6 (Thu)単純なシチュエーションスリラーを味わいたいなら『フローズン』
2010年のアメリカの映画『フローズン』。ホラー映画といえば、サクッと楽しみたいジャンルでもあります。それだからこそ、時にシンプルであることが大切。本作は、まさにそんな複雑なストーリーライン一切なしでスリルを味わいたいという時におすすめできる一本です。
3/30 (Thu)