「トキエス」
-
歯がボロボロの中年殺人鬼を演じたのは20代の美形俳優『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』。
『ソウル・キッチン』などドイツで数々のヒット作を手がけてきたファティ・アキン監督がメガホンをとったサスペンスホラー『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』。タイトル通り、70年代に実在した連続殺人鬼フリッツ・ホンカを描いています。
1/31 (Mon)-
-
遺族から感謝される連続殺人鬼『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE―』
「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里の小説が原作の『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE―』。安楽死を手口にし、遺族から感謝されるという殺人鬼を描いており、人の道理について深く考えさせられるようなストーリーでした。
1/28 (Fri)-
-
ジョニー・デップ初の監督作品『ブレイブ』を見て彼の偉大さを再確認
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られる人気俳優のジョニー・デップ。ここ数年、私生活の離婚問題などで裁判となり、さらに昨年名誉毀損裁判で敗訴したことで『ファンタスティック・ビースト』最新作を自ら降板するなど、悲しいことに大スクリーンに姿をあまり見せなくなってしまいました。
1/21 (Fri)-
-
青春音楽と人のあたたかさ『サヨナラまでの30分』
新型コロナウイルスのパンデミック発生後、以前よりも人間関係を作ることが難しいと感じ、「どうやって友達を作っていたのだろう?」と悩む方も少なくないはず。そんな方にぜひおすすめしたい一作です。
1/20 (Thu)-
-
いつ見返しても抜群に怖い!ハリウッド版ジャパニーズホラー『ザ・リング』
1998年に大ヒットし、その後日本を代表するホラー映画となった『リング』。そんな本作がナオミ・ワッツを主演に迎え2002年にアメリカでリメイクされました。映画『ザ・リング』は、VHSなんてもう使わないこの時代に見返しても、やっぱり抜群に怖かったです。
12/23 (Thu)-
-
愛する人をどこまで知っているのか『嘘を愛する女』
長澤まさみと高橋一生共演の映画『嘘を愛する女』。ザ・できる女、キャリアウーマンの女性と、優しさあふれる男性のラブストーリーは意外なサスペンスの方向へと展開していきます。
12/21 (Tue)-
-
美しいひと夏の恋。『君の名前で僕を呼んで』
17歳の少年が24歳のアメリカ人男性に恋をする。北イタリアを舞台とした一夏の恋を描いた映画『君の名前で僕を呼んで』を鑑賞しました。今や注目作品に引っ張りだこのティモシー・シャラメと『コードネームU.N.C.L.E.』などのアーミー・ハマー共演。
12/20 (Mon)-
-
ヴィンス・ヴォーンの演技が光る!笑えるホラー『ザ・スイッチ』
気弱な女子高生とシリアルキラーの身体が入れ替わる異色ホラー『ザ・スイッチ』。めちゃくちゃ怖い作品かと思いきや、B級ホラーのいいとこどり!ツッコミどころも多く、超グロテスクで笑える一本でした。
12/16 (Thu)-
-
相手に依存した恋愛の行く末が切ない『愛がなんだ』
映画『愛がなんだ』は、成田凌演じる"マモちゃん"にどハマりする"テルちゃん"のお話。このテルちゃんを演じている岸井ゆきのの演技もリアルで、苦手女子のはずなのに、なんだか感情移入してしまいました。
12/13 (Mon)-
-
『火花』で見た、芸人の根性と青春
本作を見ると、テレビや劇場で、笑いを生み出している"芸人"と言う存在が、とてつもない戦士のようにも見えてきます。
11/18 (Thu)-
-
冷酷無残な世の中を映し出す『テロ, ライブ』
韓国発、2013年のリアルタイム型サスペンス『テロ, ライブ』。『チェイサー』などで知られる韓国を代表する俳優の1人、ハ・ジョンウがテロリストの電話を受け取るニュースキャスター役を熱演している本作は、世の中ってこんなに冷酷無残だったのか......と心が痛くなった一本でした。
11/16 (Tue)-
-
ライリー・キーオの怪演が光る『ロッジ ―白い惨劇―』
『アンダー・ザ・シルバーレイク』や『悪魔はいつもそこに』でかなり印象的な演技をしていた女優のライリー・キーオ。彼女がカルトの集団自殺で唯一生き残った女性を演じているホラー『ロッジ ―白い惨劇―』を鑑賞しました。
11/15 (Mon)-
-
家族の愛のもと、いざ大冒険へ『ワンダー 君は太陽』
生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもつ少年オギーが、小学5年生で初めて学校に通う。そんな大冒険を家族の愛と共に描いた本作、いくら涙を堪えても流れてくる一本でした。
11/12 (Fri)-
-
ハチ公前に行くだけで泣いてしまうかも『HACHI 約束の犬』
リチャード・ギア主演『HACHI 約束の犬』を鑑賞して、もう涙腺崩壊。これで泣かない人なんていないんじゃないか?と思うくらいティッシュの消費がすごかった一本です。
11/11 (Thu)-
-
都合よく塗り替えられた悲しい記憶『心霊ドクターと消された記憶』
人生で最も辛い出来事。時間が経つにつれ記憶が曖昧になり、無意識のうちに都合の良いように解釈してしまっていた。そんな経験はありませんか?
11/ 4 (Thu)-
-
独創的でキケンな部屋から抜け出せ!『エスケープ・ルーム』
『テイキング・オブ・デボラ・ボーガン』や『インシディアス 最後の鍵』などのアダム・ロビテル監督による最新ホラー・スリラー『エスケープ・ルーム』。ある部屋から脱出するという作品は多々ありますが、本作に登場する部屋はどれも独創的で、脳裏に焼きつくものばかり。
11/ 2 (Tue)-
-
死のアプリから逃げ切れるか『カウントダウン』
死の予告電話を受けるホラー映画『着信アリ』が2000年代に流行しましたが、時が流れガラケーからスマホが主流になった今、同じようなコンセプトの新たなホラーが誕生。ネットフリックスの人気ドラマ「YOU―君がすべて―」で一躍有名となった注目女優エリザベス・ライルが主演を務める映画『カウントダウン』です。
11/ 1 (Mon)-
-
他人が友人となり、そして家族になるまで『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』
アメリカでの公開時、わずか17館での上映から、公開6週目には1400を超える映画館で上映された感動作品『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』。まさにジャケットのイメージ通りの優しい作品でした。
10/28 (Thu)-
-
虚言癖の女性が行方不明者になりすます『ナンシー』
2018年のサンダンス映画賞で脚本賞を受賞したインディペンデント映画『ナンシー』。ある女性が自分とそっくりな人物の写真を顔に当てている、なんとも不気味なジャケットの本作は、ハラハラドキドキのスリラーかと思いきや、重く心に突き刺さる人間ドラマでした。
10/25 (Mon)-
-
"他人を傷つけたくない"人が復讐を誓う『青くて痛くて脆い』
実力派若手俳優の吉沢亮と、杉咲花共演の映画『青くて痛くて脆い』。「君の膵臓を食べたい」の住野よるの同名小説が原作です。
10/22 (Fri)-