「峰典子」
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"伝説のシューズ"誕生を描く感動のお仕事ムービー 『AIR』
ナイキのスニーカーはとにかくダサい、だなんて、今では到底信じられないものだが、映画の舞台である80年代半ばのアメリカはアディダスとコンバースが人気を誇っており、ナイキ社の評価はその程度のものだったという。
12/ 8 (Mon)-
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濃厚な友情をやりすぎ感満載に描いたインド映画 『SALAAR』
『バーフバリ』でお馴染み、インド映画ファンでなくとも顔を知っている人も多いだろうインドの大スター、プラバースの主演で謎の都市国家の王座を奪い合う権力バトルを描くヒーロー映画。
12/ 4 (Thu)-
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お腹が鳴るレストランはじめて物語『デリシュ!』
孤独なグルメだって、皆で囲む会食だって、カジュアルなハンバーガーだって、フォーマルなコース料理だって、街にはさまざまなレストランと、そこにまつわる人々の物語が溢れている。
9/11 (Thu)-
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あなたは獣人を育てられるか 『LAMB/ラム』
羊を抱き抱えた女性という、一見するとほっこりしそうな写真なのに、ただならぬ雰囲気を纏っている様に、この作品を観る事を躊躇した人もいるのではないだろうか。
8/ 8 (Fri)-
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レイプ事件の真実をめぐる法廷劇 『告発の先に』
言わずもがなフランスの人気俳優であるシャルロット・ゲンズブールが、パートナーのY・アタルが監督を務めるなか、息子ベン・アタルと共演。といっても心温まる家族物語とは口が裂けても言えない、心中穏やかでいられない内容である。
8/ 4 (Mon)-
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神々と人間の対決inエジプト 『キング・オブ・エジプト』
タイトルが『キング・オブ・エジプト』なので、古代エジプト王の物語かと思えば、歴史を完全に無視したファンタジー。設定は荒唐無稽、クフ王やラムセスなんかは出てこないし、エジプト人を白人が演じていたりする。
8/ 1 (Fri)-
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若者の挫折と家族の成長を音楽に乗せて『WAVES』
一人の若者の悲劇とその家族の再生を大胆な手法で描いたヒューマンドラマ「WAVES」を紹介したい。
6/10 (Tue)-
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愛は化学を凌駕するか。 SF版ロミオとジュリエット『ロスト・エモーション』
舞台は人類史上最大の世界戦争によって地球上の陸地の99.6%が破壊された近未来。撮影のロケーションとして選ばれたのは、なんと安藤忠雄による建築物----
6/ 6 (Fri)-
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トム・ハンクス監督、ひと夏の一発屋バンド物語 『すべてをあなたに』
「バンドやろうぜ!」のノリで始まり、気づいたら全米ヒットチャートにランクイン。そんな都合のいい話があっていいのか?と思いながらも、それでいいんです!
5/ 7 (Wed)-
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あなたも私も、みんなの夢にニコラス・ケイジが出現 『ドリーム・シナリオ』
借金返済のためなのか、声をかけられてこその役者だからなのか。仕事を断らないことで有名(?)なニコラス・ケイジだが、ここ数年面白い作品への出演が続いており好調のよう(育児のための引退を仄めかしてはいるが)。
3/ 4 (Tue)-
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人間と人型ロボットが築く愛と未来『アフターヤン』
カメラのファインダーが自然の中でたたずむ家族の姿を捉えている。セルフタイマーを設定しているのだろうか。「早く来い」と声を掛ける父親と、急いで駆け寄る青年----
2/21 (Fri)-
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自分が自分と出会い抹殺するまで。 繰り返されるタイムループ『プリデスティネーション』
『プリデスティネーション』は、SF小説の巨匠ロバート・A・ハインラインによる短編小説『輪廻の蛇』を原作としたタイムパラドックスもの。力技でなく、複雑な伏線で落とし所をつけているのが面白い。
2/13 (Thu)-
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吾輩は猫であるは、イギリス生まれなのである 『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』
サイケな色使いに、グリグリとした目つき。"猫イラストレーター"ルイス・ウィリアム・ウェイン(1860-1939)の伝記映画である。
2/ 5 (Wed)-
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ティルダ・スウォントンが誘う『アラビアンナイト 三千年の願い』
原作は『アラジンと魔法のランプ』をもとにしたイギリスの短編小説『ザ・ジン・イン・ザ・ナイチンゲール』の一編。願いを叶えてもらう側のアリシアが懐疑的だったり、魔人の過去に焦点が当てられていたりと、現代版としてアップデートされている点が面白い。
1/15 (Wed)-
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シリア難民の男が生けるアート作品に『皮膚を売った男』
どストレートなタイトルゆえ、ハードコアなホラームービーだと思ったのだが、これが想像とは異なる社会派のストーリー。
1/ 9 (Thu)-
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ナオミ・ワッツが息子のために孤軍奮闘 『デスパレート・ラン』
今回ご紹介する『デスパレート・ラン』は、二人の子どもを養うため懸命に働いているエイミー(ナオミ・ワッツ)が、息子の学校で起きた事件に奔走する数時間を描いた作品です。
12/17 (Tue)-
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錚々たるメンバーでおくる、ほぼ実話のクライムドラマ 『アムステルダム』
キャッチコピーは"ありえないけどほぼ実話"。1933年に起こった政治的陰謀をもとに制作されているというこの映画。 骨組みになっているのは、アメリカの黒歴史と呼ばれる"ビジネス・プロット"という出来事である。
11/12 (Tue)-
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祖父・息子・孫の三代で挑むモネ強奪計画 『THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション』
犯罪映画なのに派手さがなく、むしろほっこりとさせてもらった。名画の贋作を描く天才レイは刑務所で、お勤め真っ最中の身。仮出所までわずか9ヶ月を残すのみであったが......
9/18 (Wed)-
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人情か倫理か。 アフレック兄弟が描く誘拐事件の是々非々 『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
幼い子どもの誘拐事件という、誰がどう見ても善悪がはっきりと色づきそうなこの物語、なのに、それを目の当たりにする私は是々非々で判断することが難しくなってしまった。
9/11 (Wed)-
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大統領暗殺から四日間の夫人を描ききる 『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』
カラフルなカラーがトレンドの兆しを見せるとき、ファッションアイコンとして必ず名前が上がる一人が、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ夫人である、ジャッキーことジャクリーン・ケネディ・オナシスである。
8/16 (Fri)-